天才!Doctorはお父さん!

《お昼》
《悠斗SIDE》

コンコン

悠斗「梨々。入るな。」

ガチャ

入ると梨々はぐっすり寝ていたものの、汗をすごくかいていた。

まあ、怒られるかもしれないけど、夫婦だから、梨々を新しいパジャマに着替えさせた。

梨々華「……ゆ、う、く、ん。」

悠斗「梨々?どうした?」

梨々華「熱い。」

熱上がったか?

俺は、梨々のおでこに手をあてる。

悠斗「さっきよりは、下がってるけど、まだ、高いから、点滴するな。」

梨々華「うー。」

目に涙をためて、ヤダと言わんばかりの顔をされた。

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