天才!Doctorはお父さん!
《悠哉SIDE》

父さんが母さんの診察をしなかった理由って、母さんが診察拒否してたからなのか?

悠斗「梨々。あとでと今、手のマッサージどっちがいい?」

梨々華「どっちも嫌だ!」

母さんがものすごく幼く見える。
まあ、幼いからこそ、俺が梨々華って呼んだり、守ってやらなきゃ!って思える。

悠哉「母さん。今、してもらえば?俺、ここにいれるし。」

梨々華「悠哉くんも酷い…。」

母さんが泣くのは、目に見えているが、39,5でだんだん上がるとしたら、血行をよくする、マッサージを父さんにしてもらった方が絶対いい。

悠斗「梨々。今でいいか?」

梨々華「悠華ちゃーん!助けてー」

悠斗「梨々、叫ぶなよ。」

父さん、半分呆れ気味。

ガチャ

悠華「梨々ちゃん!どうしたの?」

梨々華「悠くんと悠哉くんがいじめる!」

悠華「いじめては、ないと思うけど、梨々ちゃん、頑張って!私、お父さんの顔見たくないから。」

悠華、はっきり言うな…。

バタン


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