天才!Doctorはお父さん!
《梨々華SIDE》

ガチャ

悠斗「梨々。体、起こすな。」

悠くんは、ベッドの頭の方をあげてくれた。

梨々華「ありがとう。」

悠斗「いいって。梨々、どっちから、食べたい?」

梨々華「おかゆ。」

悠斗「わかった。」

悠くんは、そう言うと、私が食べやすいくらいの分量にわけて、食べさせてくれる。


結構な時間が、たった…。

悠斗「梨々。全部、食べ終わったけど、スリリンゴ食べる?」

私は、小さく頷く。


スリリンゴも結構な時間をかけて、悠くんが食べさせてくれた。


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