運命という名の恋

「蒼月が唯無に変な事したら
僕、蒼月許せないかも」

「同感です」

「2人とも落ち着こうや!!」

「僕は十分落ち着いてるよ
 ふふふ…」

「ですよね、ふふふ…」

「2人とも目が笑ってないわ!!」

「ふふっ…」

「もー唯無ちゃんまで
なんで笑ってん!(笑)」

「可愛い」

「あ、ありがとぅ...//」

とまっていた秒針が
今、ゆっくりと針を進めていく。
はじまりの時計が動き出す。

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