運命という名の恋

 【唯無side】

やがて日も暮れ夜になった。
私は3人に部屋へと案内され行った。

柊家は、各場所によって
館が違うため
最初にいたところとは
違う別館にきた。

てゆかどんなけ広いの…
この家…
移動に10分はかかったと思う。

自慢じゃないけど
自分の家もそれなりに広い…が
ここまで広くはない。
この家の半分…ない。

「んー唯無ー
 ここだよーっ」

案内されたのは
1つの扉。

開くとそこには…

家があった。

「えぇぇぇぇぇぇ!!!」

家の中に家ってどんなけ!?

「まぁ、明日。
 迎えに来るから」

「はぃ!」

「じゃーいい夢を♪」

「はーぃ」

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