運命という名の恋

そして意地悪な笑みを浮かべて

「おはよのキスは??
するなら頷け??」

そう言った

そんな恥ずかしいことできない…

でもしなきゃ学校に行けない…

私は覚悟を決めた

こくこくと頷いた

手が離れてゆく

「プハァッ…っぅん!!」

息があまり吸えてない状態で
キスされた。

しかも長い!!
息が吸えないから頭がクラクラして
おかしくなりそう

「息止めてるのか??
でもそれじゃここから先続かないぞ」

またあの、意地悪な笑みを浮かべた。

ヤバイって思った


< 62 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop