運命という名の恋
【茜side】
「更紗?どこ行くの?」
「いいからだまってついてこい」
屋上についた
「なに??更紗
急に屋上なんてところに来いなんて
授業サボることになるじゃん!!
まぁ生徒会だから大丈夫だけど
んで、なんの用があ…
…っっ!?」
懐かしさを感じさせる
声が聞こえてきた
「な、んで…」
「じゃあな」
そういって私を屋上において
更紗は扉の鍵を閉めてでていった
この扉は外から開ける鍵穴もない
つまり開けれない
「なんでよ…更紗ぁぁっ!!」
ガチャガチャとドアノブを
動かしながら大きな声を出した
2人で話した方がいい
と更紗が言った