俺は、兄貴と同じ恋をした


「あ、ホラ、また赤く…」



「な、なってない!!」



バシッ!


私はこいつの左肩を叩いてやった



「ってぇ!!」



「バッカじゃないの?!

意味わかんない…」





まだ頬が火照るなか、もう話す気もなくなりフイッと前を向く。


丁度先生も入ってきて、天沢も話しかけてこなかった


先生ナイス!!



もう、天沢のことなんて、しらなーい!







< 36 / 53 >

この作品をシェア

pagetop