俺は、兄貴と同じ恋をした


ちょっと余計なこと考えすぎたか?


とりあえずカラオケボックスの中に足を踏み入れる
部屋は大人数用の部屋ということもありとても広かった


「どーも♪」


「おぉ、やっときた~」


おちゃらけたように言えば、相手の女は目を輝かせる
俺と、一緒にきた男以外のメンバーは、もう既にきていたようだ。


………あれ?確か女は四人…
だけど今いるのは三人…



「もう一人の子は?」


なんとなく気になり茶髪の女に声をかけた



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