恋〜ジンセイハツノココロミ〜
「ほいっ!」
私の頬に冷たいものが
あたった
ビニール袋いっぱいに
食べ物をかってきたシュウヘイが
お茶をとりだして
私たちマネージャーに
わたしてくれた
なぜか
うれしくなった
ただ
お茶を買ってきてくれただけなのに
それだけなのに
幸せな気持ちで
満ち溢れていた
でも
この幸せわつかの間だった
私たち1年のマネージャーわ
マミカの本当の怖さを
知ってしまったのだった