ありがとう... 〜大切な君へ〜
学校が終わり家に帰宅

自分の部屋に行きベッドにうつ伏せになった

今日は長い1日だったな

「橋本拓也かぁ...」

彼の名前を言うだけでドキドキする

そっと目をつぶる

脳裏に浮かぶのは彼の整った顔立ち

彼のどこか寂しげな笑顔

思い出すだけで頬が熱くなる

これが恋なのかな...

なんか、初めての感覚

今までないようなそんな気持ち...

今日話したばかりなのに

私はそのまま眠りについた
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