ありがとう... 〜大切な君へ〜
「こ、恋!?」

「ちょ、葵声でかい」

私は次の日昨日の拓との出会いを葵に話していた

もちろんこの気持ちも...

「その子って転校してきた子でしょ?イケメンとは聞いてたけど」

「たまたま屋上に行ったらいたの 恋かはまだわからないけど」

「でも、ドキドキするんでしょ?」

「まぁ、まぁね...」

「よし! ならアタックだ!!」

「えっ、ちょっと」

葵は強引に私の腕を引っ張った

「ほら、行くよ」

葵は私の腕を引っ張りながら教室を出た
< 12 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop