ありがとう... 〜大切な君へ〜
そして次の日
私はいつもどおり周りに誰かいないか確認して扉を開けた
今は昼休み
4階には誰もいないはず...
「こら! 何やってる!」
「えっ...」
いた... 誰もいないはずなのに
しかもよりによってあの番長先生
学校1怖いということであだ名は番長
「ばっ、番長先生」
「その呼び方やめろ 屋上は立ち入り禁止だぞ」
「いや、その...」
「言い訳はいい 生徒指導室に来い!」
私の耳には先生の怒鳴り声
うるさいなんて言えるはずない
もう、終わった... と思ったそのとき
「あっ、すいません先生」
私はいつもどおり周りに誰かいないか確認して扉を開けた
今は昼休み
4階には誰もいないはず...
「こら! 何やってる!」
「えっ...」
いた... 誰もいないはずなのに
しかもよりによってあの番長先生
学校1怖いということであだ名は番長
「ばっ、番長先生」
「その呼び方やめろ 屋上は立ち入り禁止だぞ」
「いや、その...」
「言い訳はいい 生徒指導室に来い!」
私の耳には先生の怒鳴り声
うるさいなんて言えるはずない
もう、終わった... と思ったそのとき
「あっ、すいません先生」