ありがとう... 〜大切な君へ〜
「あのね葵 話があるんだ」
次の日私は葵に付き合ったことを報告しようとしていた
「うん? なになに?」
葵は興味津々
「じ、実はね つ、付き合うことになったんだ」
葵はえって顔をしたまま動かない
「あ、葵?」
「う、嘘でしょー!!」
葵は大声で言った
周りの子達は私たちに視線を向ける
「葵声でかいって」
私は周りの子達に頭を下げる
「ごめんごめん だってあのりかが付き合うなんて」
「あのりかって酷いよ」
確かに私は恋愛に全く興味なかったけど
「で、相手は?」
「拓だよ」
「まぁわかってたけどね 良かったじゃん 見事恋が叶ったね」
葵がニヤニヤしながら言う
「ありがとう」
「おめでとう これでりかも卒業だね」
葵はまたニヤニヤ顔
「何が卒業?」
「え、処女」
私は顔が真っ赤になりながら葵の肩をたたいた
「馬鹿でしょ! まだ、中3だよ」
「なに照れてんのよ 付き合うってのはそいゆうことでしょ」
「わかってるよ」
もう葵てば
でも言えない
拓の病気のことだけは
次の日私は葵に付き合ったことを報告しようとしていた
「うん? なになに?」
葵は興味津々
「じ、実はね つ、付き合うことになったんだ」
葵はえって顔をしたまま動かない
「あ、葵?」
「う、嘘でしょー!!」
葵は大声で言った
周りの子達は私たちに視線を向ける
「葵声でかいって」
私は周りの子達に頭を下げる
「ごめんごめん だってあのりかが付き合うなんて」
「あのりかって酷いよ」
確かに私は恋愛に全く興味なかったけど
「で、相手は?」
「拓だよ」
「まぁわかってたけどね 良かったじゃん 見事恋が叶ったね」
葵がニヤニヤしながら言う
「ありがとう」
「おめでとう これでりかも卒業だね」
葵はまたニヤニヤ顔
「何が卒業?」
「え、処女」
私は顔が真っ赤になりながら葵の肩をたたいた
「馬鹿でしょ! まだ、中3だよ」
「なに照れてんのよ 付き合うってのはそいゆうことでしょ」
「わかってるよ」
もう葵てば
でも言えない
拓の病気のことだけは