ありがとう... 〜大切な君へ〜
10分ぐらいたっただろうか

先生がベッドの隣にやってきた

「ちょっと用事ができたから職員室に戻るわね
ちゃんと寝てなさいよ」

「はーい」

先生はそれだけ言い保健室を出た

静かな保健室

私は睡魔に襲われて眠りにつこうと思ったそのとき

「失礼します あれ、佐藤先生?」

保健室のドアが開き声が聞こえた

聞き覚えのある声

まさか...

私はベッドから起き上がりドアのほうを見た
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