たったひとりの君にだけ

そして、この作品は、時間軸をハッキリと定めました。

chapter.1は2013年12月27日、chapter.2は2014年1月2日、といった具合に。
バレンタインが金曜日だったことは幸運でした。
「これは使える!」ってね(笑)

なので、執筆に8ヶ月もかかったけれど、物語的には2ヶ月、「たったひとつの願いだけ」も含めれば3ヶ月ちょっとなので、そのあいだに芽久美は充に出会って変わった、ということになります。
実に濃い3ヶ月だなぁ、と思います。


二人にはとても愛着がわいています。
彼女の不器用加減はどことなく自分と重なるし、充の素直さは行きすぎかな?と思いつつも少しは憧れる。

二人は私の脳内で勝手に動いてくれました。
生みの親が言うのもなんだけど、幸せになっておくれ。



グダグダ書くのが得意なだけに、本当にあとがきまで長いですね、以後気を付けます(苦笑)


“たったシリーズ”(今、命名しました)を読んでよかったと、ほんの少しでも思って頂けたらこれほど嬉しいことはないです。

ありがとうございました。




2014/08/25
瀬戸柚



< 399 / 400 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop