二次元トリップ!!
プロローグ
飽きた。

現実に飽きた。

部屋の本が意味深に目に入る。

「はぁ…」

溜め息が漏れたこの部屋はじきに【ないもの】となる時が来るだろう。

その時になるのは少しだけ後の事…
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