家庭内逆ハーレム!?〜後編〜




と言った彼の目は淀んでなんてなくて輝いていた






颯「言ったろ?こいつらは、そんなんで腐る奴らじゃねぇんだよ。それは彪が1番知ってんだろ?それに、大切なのは家族だけじゃねぇ。仲間だってその一つなんだよ。莉緒にヒーローって言われるならこいつらのヒーローでもあれよ。」







なんてらしくないことを言ってやった






それから彪は吹っ切れたように彼らと戯れだした






教師だよな?






なんか年上に見えねぇー






なんて思いながらバイクをいじったりして倉庫を後にした







そして帰ってから莉緒にきちんと謝った







颯「本当にごめん。」
莉「怖かったけど.........もうしないなら許してあげる。」
颯「もうしねぇ。泣かせたくねぇし。」






だったら最初かすんなって話か






莉「時雨も言ってくれたみたいだし。気まずいのもやだから。」






と微笑んだ







我が弟ながら憎いよな








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