Black Road
『お、おう...』


外はもう、オレンジ色に染まって
暗くなりかけていた。


 これって、言った方がいいのか…?

 
 『やっぱ、今日は辞めとくわ。
 せっかく来てもらったのに
 悪ぃ。』


「別に、慣れてるからいいけど。」


 『あはは。悪かったなッ!!いつもで!』


    なんか、今
 言っちゃいけない気がしたんだ…。


 それから、適当に話して
 夕は帰った。


それにしても、今日は
   疲れた...。


 時計を見ると、
 ちょうど10時だった。


  疲れたし、明日からは
 学校と仕事の両立。


早めに寝るか…。


それから、すぐ俺は眠ってしまっていた
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