【完】ただ純粋に、好きな人



「久しぶり!」


同窓会で話しかけてくれた木嶋くんの笑顔が今も頭に残っている。





この人が、私の青春だった。




実らなかった恋。


でもそれは、全てが苦々しいものだったわけではなかった。



< 18 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop