翼~開け放たれたドア~
「……さすがだな」
「何か言ったか?」
「いや、なんでもねぇ。こっちだ」
「ん」
案内されたのは、王覇と同じ二階だったから幹部室だと思う。
それに、そこにいたのは
「おっそいよー!!」
「連れてきたか」
総長と一緒にいた2人だったから。
総長は、緑色の髪に黒のメッシュ。
大きめの瞳は赤色。
背は170㎝くらいだろうか。
ニカッと笑うその姿は活発そうな印象を見せる。
“おっそいよー!!”と大声だしたのは、白に近い茶色のフワフワの髪の人。
大きな黒い瞳をキラキラと輝かせている。
身長は155㎝くらいだと思う。男にしては小さい。
こんな人が荒れてたなんてね。ぱっと見わかんないよ。
「何か言ったか?」
「いや、なんでもねぇ。こっちだ」
「ん」
案内されたのは、王覇と同じ二階だったから幹部室だと思う。
それに、そこにいたのは
「おっそいよー!!」
「連れてきたか」
総長と一緒にいた2人だったから。
総長は、緑色の髪に黒のメッシュ。
大きめの瞳は赤色。
背は170㎝くらいだろうか。
ニカッと笑うその姿は活発そうな印象を見せる。
“おっそいよー!!”と大声だしたのは、白に近い茶色のフワフワの髪の人。
大きな黒い瞳をキラキラと輝かせている。
身長は155㎝くらいだと思う。男にしては小さい。
こんな人が荒れてたなんてね。ぱっと見わかんないよ。