旦那様は御曹司!?番外編

やがて降りる人がどんどんやってきて、俺はその中でキョロキョロして必死に先輩の姿を探した。

「いないか…。」


その時俺の視界の端にやけに急いで歩く男女が映った。

瞬間的に俺はそちらを向く。
そして…。

「先輩!山口先輩!!」
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