甘えん坊彼氏と甘々生活♡


途中から雨が降り出してきて…………


びしょびしょになりながら私を探してくれてた。


大変だったのに、私を見つけた途端、笑顔になって私を抱きしめてくれた。


雨で濡れて冷えきった私を夢徠が温めてくれた。



「大変だったんだからな」



照れていう夢徠もまた可愛い。



「あ、もうすぐ頂上だよ?」



「本当だっ」



私たちの2つ前がちょうど頂上に来ているところだった。


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