甘えん坊彼氏と甘々生活♡


バカじゃん。


期待した私がバカじゃん。



「……なら…………謝るなら、なんでキスなんてしたの?」



「ごめん…………」



夢徠はそれしか言わない。


なんでよ。


どうして…………?



「なんで、私のこと何とも、幼なじみとしか思ってないくせに!なんで、キスなんてするの!?」



「本当にごめん、玲奈……俺はっ……」




「やめてっ!」



私を抱きしめようとする夢徠の手を振り払う。


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