甘えん坊彼氏と甘々生活♡


ごめん、2人とも…………


すごい迷惑かけちゃったよね。



「ごめんね?」



大粒の雨で濡れた髪から落ちる雫と共に、また大粒の涙がこぼれ落ちる。



「大丈夫、大丈夫だから」



絢も春樹も、何があったかなんて何も聞いてこない。


きっと、何もかも知ってるのかな?


絢は優しく私の背中をさすってくれた。



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