甘えん坊彼氏と甘々生活♡


夢徠に呼ばれて、はっとする。


カバンを持ってみんなのあとをついていく。


放課後の学校は、教室に残る生徒の声と、部活の声が響きわたる。


こんな雰囲気も好きだったり。



「もー、玲奈ったら」



「……へっ?」



いつの間にか、前を歩いていた絢が私の隣に来ていた。


しかも、呆れ顔で私の隣を歩いてる。



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