甘えん坊彼氏と甘々生活♡
俺がそう言うと、すぐ拗ねてしまう。
お子ちゃまじゃねーか。
「おいで?」
カップを近くのテーブルに置いて、玲奈の手を引く。
「ちょっと!」
そのまま引っ張って、俺の隣に座らせる。
間も開けないで、ぴったりくっつけて。
そうすることで見る見るうちに赤くなる玲奈の頬。
本当、可愛い。
そう思いながら、玲奈のサラサラな髪に触れる。
俺がこうやって玲奈に甘えても、玲奈は何も言わずに許してくれる。
これが日課だからか?
玲奈。