甘えん坊彼氏と甘々生活♡


でも……

確かに玲奈はやめてと言った。


もし本当に玲奈は、李徠のことが好きなんじゃないなら、俺は李徠を許さない。



「おい、なにやってんの?」



俺は、すぐに李徠の部屋のドアを開けて叫んでいた。


俺の思った通り、玲奈はベッドの上に横たわっていて、覆いかぶさるように、李徠がいた。



「こ、これはっ……」



突然入ってきた俺を見た玲奈は、急に俺から目線をずらす。



< 240 / 415 >

この作品をシェア

pagetop