甘えん坊彼氏と甘々生活♡


「見ればわかるでしょ?」



まだ、玲奈の上にいる李徠は、余裕そうに笑みを浮かべていた。


まるで、俺を挑発しているかのように。


何かの糸が切れたかのような俺は、止めることはできなかった。



「てめぇ……」



俺は、勢いよく、李徠の胸ぐらを掴んだ。





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