甘えん坊彼氏と甘々生活♡
「美味しいって言ってくれたよ?」
『………………それだけ?』
しばらく間を空けてから返ってきた絢の声。
その後ろからは“またかよ”と言う違う人の声。
「それだけ……だけど、もしかして、春樹も一緒?」
きっとその声の主は春樹。
『そうそう、今日家に泊まるから。ね、春樹?』
『あぁ、そうゆうこと。』
絢のすぐあとに春樹の声も聞こえた。
またお泊まりね。
しょっちゅう、お互いの家に泊まりあってるんだから。