甘えん坊彼氏と甘々生活♡


「じょ、冗談?」



「冗談なわけないじゃん……可愛すぎんの」



そう言って、私の首筋に顔を埋める夢徠。



可愛い……?



「……ありえない」



「もう部屋戻ろ」



夢徠は私から離れて、チャックを閉める。
もう戻るの?



「まだ海入ってないよっ」



「はぁ」



大きなため息をつく夢徠。


……なに?


またなんか言ったっけ……



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