甘えん坊彼氏と甘々生活♡
「うるさいなぁ、ちょっと静かにしてよ、れーなしゃん」
「……む……んっ」
私の言葉を遮るように唇を奪われる。
「……っ、ばかぁ……って夢徠?」
唇を離してくれた夢徠は、もう寝息を立てて寝てしまっていた。
「早すぎるよっ……」
寝ていても、がっしりと私を包んで離れない夢徠の腕。
「玲奈……愛してる」
「……っ」
夢徠の寝言。
寝言でも甘く囁く夢徠は、私をどこまでも夢中にさせる。
「私もだよ……」