甘えん坊彼氏と甘々生活♡
「ごめん、まだ電話中だった?」
「ううん、大丈夫っ」
夢徠に絢に電話してくるって言ってリビング出てきてから、すごい時間たってるもんねー。
まだ明るかったのに、もう日が落ちてる。
「そっか、良かった……って目、赤くない?なんかあった?」
「へっ?」
私に目線を合わせてしゃがむ夢徠。
ば、バレた??
「な、なんでもないよっ!」
「本当に?」
まだ、心配そうに私を見てくる。
そんな……
夢徠との同居生活が終わるのがやだ
なんて言えるわけないよ。