甘えん坊彼氏と甘々生活♡
「毎日そんなことしてんのに、付き合ってないのが不思議だ。」
「本当だよ…………………………。」
ややっ!!
だってさ、私は夢徠のこと好きだけど……………………
「夢徠はなんとも思ってないでしょ?」
少し首を捻って、後ろにいる夢徠に訪ねる。
夢徠は、私の首に顔を埋めるだけで、何も返事は返ってこない。
ほら。
なんとも思ってないでしょ?
そんなことよりも、顔を埋めてることで、私の首に当たる夢徠の息で、身体が熱くなる。
「2人とも鈍感なんて……………………」
「世話が焼けるよ、本当。」
春樹と絢は、また呆れているご様子。
2人とも鈍感って、どうゆうこと?
その意味はわからない。