魔法少女は天然ちゃん?
そして放課後…
ピンポンパンポーン
放送がなった
「神崎牡丹さん
試験を始めるので競技場にきてください。
その他の生徒は観客席に移動してください。」
え、あたし?
ってか競技場っていった??
なにするわけー!?
あたしがパニックになっていると
「さぁ、牡丹行くわよ?
言っとくけど手加減しないからね?」
妙に笑顔の零に連れて行かれた先は…
「なにここ…
魔法訓練用スタジアム!?
ま、まさかとは思うけど…」
あたしが冷や汗をかきながら零に聞くと
「そのまさかよ?
今から牡丹はあたしたち3人と戦ってもらうわ。
これは真剣勝負
いっさい手加減なしよ?わかった?」
なにそれぇー!?!
「え、え、負けたらどうなるの…?」
恐る恐る聞くと
答えより先に放送が入ってきた