魔法少女は天然ちゃん?



そして放課後…



ピンポンパンポーン
放送がなった


「神崎牡丹さん
試験を始めるので競技場にきてください。
その他の生徒は観客席に移動してください。」



え、あたし?
ってか競技場っていった??
なにするわけー!?


あたしがパニックになっていると


「さぁ、牡丹行くわよ?
言っとくけど手加減しないからね?」


妙に笑顔の零に連れて行かれた先は…


「なにここ…
魔法訓練用スタジアム!?
ま、まさかとは思うけど…」


あたしが冷や汗をかきながら零に聞くと

「そのまさかよ?
今から牡丹はあたしたち3人と戦ってもらうわ。
これは真剣勝負
いっさい手加減なしよ?わかった?」


なにそれぇー!?!


「え、え、負けたらどうなるの…?」

恐る恐る聞くと
答えより先に放送が入ってきた





< 14 / 74 >

この作品をシェア

pagetop