魔法少女は天然ちゃん?


嘘でしょ?
嵐太が



嵐太が刺された





溢れる血が
倒れてく嵐太の姿がスローモーションのようにあたしの目に映る




「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
嵐太ーっ!!!!」

あたしは狂ったように泣き叫び
無意識のうちに魔法を発動させる



周りなど気にせず嵐太の元へ駆け寄る











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