サボり魔様のバスケ論【短】
プロローグ
私がバスケ部に入った理由。
それはある男の子に出会ったから。
彼が、ボールをゴールに放つとスポッと吸い込まれるようにバールが入っていく。
彼は何処からでもどんなに距離があってもコート内の何処からでもシュートを決めることができた。
キセキ、最強、無敵。そんな言葉が似合う人。
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