桜色の恋~3ヶ月の幸せ~




すると、



「内緒! 」



そう言われてしまった。


イタズラな笑顔で。


小さいときも何かする時はこのイタズラな笑顔見せていた。


そう思うと とても懐かしい気持ちになった。


しばらく電車に揺られていると眠くなってしまったので 少し寝ることにした。



「廉くん、少し寝てもいい?」



「うんいいよ。ついたら起こすから肩よっかかって寝な。」



「うん。ありがとう。おやすみ。」



「あぁ おやすみ。」



~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~



< 129 / 202 >

この作品をシェア

pagetop