桜色の恋~3ヶ月の幸せ~


それから6時間目をうけるもみんな涙が
邪魔して授業にならなかった。

あたしも、我慢していたものがどっと
溢れでたように涙を流した。

そして、時間ギリギリまでクラスの
みんなとおしゃべりをしていた。

みんなでキャッキャ笑いあっていると、
廉くんと美奈がきて、


「さーくらー!帰るよー。」


「帰るぞー。」


って、迎えに来た。

そっか。
もう帰らなきゃいけないのか、。


「みんな、ありがとう!たのしかった!」


「うちも楽しかった!ありがとね!」


「またお話しよーね!」

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