桜色の恋~3ヶ月の幸せ~
あの後あたしたちはファミレスで夜ご飯を食べた。
「じゃあ、また明日な。」
もう帰っちゃうのか。
「ふっ。そんな顔すんなって。俺だって離れたくないよ。」
えっ。
ウソ!
あたし顔に出てた?!
はっ、恥ずかしい////
てゆうか廉君もまだ一緒にいたいって思ってくれてたんだ。
嬉しい。
「でも、今日は我慢な?明日朝早くから来てやるから。」
「うん!」
「おやすみな!」
「うん!おやすみなさい。」
チュッ。
唇にキスを落として帰っていった。