桜色の恋~3ヶ月の幸せ~





その次は、もっともっと大人なキス。



「んんっ。はあはあ。んっ。あっ、ん。」



あたしが息を吸おうと口を開けたら、廉くんの舌が進入してきた。



「はあはあ。」



「ゴメン。やりすぎた。」



「ううん。大丈夫。」



「じゃあ、改めて彼女としてよろしくね。桜。」



「はいっ!こちらこそ。」



そして二人で笑いあった。




< 38 / 202 >

この作品をシェア

pagetop