エンドレス・ストーリー3
斗真<ご丁寧に、ありがとうございます>
雪華<桐生院の方ですよね!>
少女、雪華は言った。
はい、確定。
海は思った。
海<オレたちも名前は、>
雪華<名前はいいですよー!>
海<用件は?>
雪華<――――――――――――――――――の!>
雪華の色白の頬が真紅となる。
斗真<えっと>
雪華<あの!>
雪華は海に封筒を渡す。
海<え?>
雪華<あの方にお渡しください!>
雪華はそう言って、消えた。
瞬間移動らしく、氷が舞う。
海<―――――――――――――――?>
斗真<面倒ですよね。ラブレターでしょうか?>
海<えー!>
海は叫んだ。
雪華<桐生院の方ですよね!>
少女、雪華は言った。
はい、確定。
海は思った。
海<オレたちも名前は、>
雪華<名前はいいですよー!>
海<用件は?>
雪華<――――――――――――――――――の!>
雪華の色白の頬が真紅となる。
斗真<えっと>
雪華<あの!>
雪華は海に封筒を渡す。
海<え?>
雪華<あの方にお渡しください!>
雪華はそう言って、消えた。
瞬間移動らしく、氷が舞う。
海<―――――――――――――――?>
斗真<面倒ですよね。ラブレターでしょうか?>
海<えー!>
海は叫んだ。