エンドレス・ストーリー3
第30話 神々、焦がれる!
<――――――――――――>



少年は呟いた。



<見つけた――――――>






ハヤテ<ん?>




海<どうしたの?>



ハヤテ<いや、気のせいか>



サラ<んな、意味深なことを――――――>



海<天気がいいなぁ!>




サラ<そうだよなぁ>




ハヤテ<――――――――――――>




海<ハヤテ?>




ハヤテ<いやな、予感がする>




海<ハヤテが言うと、シャレにならないよな>





サラ<確かに!>



ハヤテ<―――――――――――――――?>




海<外で、みんなが待ってる!>




サラ<あ、メール。キリカ!>




ハヤテ<そうだな>




サラ<行こう!>



ハヤテ<何だろう?>




穏やかな日差しの中、ハヤテは呟いた。




ハヤテ<嫌な、予感がする>

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