エンドレス・ストーリー3
★
海とハヤテだけは理事長室に残っていた。
海<オレらのせい?みんなが巻き込まれたのは>
真依<いえ、運命です>
ハヤテ<――――――――――――>
真依<貴方たちは、鎖で繋がれてる>
<<――――――――――――!>>
海<何で!>
真依<私も知りませんよ>
ハヤテ<―――――――――――――――>
真依<忠告しておきます>
真依は海とハヤテに言った。
真依<貴方たちは、鎖で繋がれている。逃げられないほど強く、触れられるほど近い>
海<逃げられないほど強く>
ハヤテ<触れられるほど近い>
真依<鈴花ちゃんのところに行ってください>
海<違うよ、真依さん>
ハヤテ<鈴花たちのところに。仲間なんだから>
海とハヤテはそう言って、理事長室を出た。
真依<やれやれ>
真依は呟いた。
真依<困った人たちです。だからこそ、逃げないほど強いんですね>
――――――――――――
真依<結び付きが>
海とハヤテだけは理事長室に残っていた。
海<オレらのせい?みんなが巻き込まれたのは>
真依<いえ、運命です>
ハヤテ<――――――――――――>
真依<貴方たちは、鎖で繋がれてる>
<<――――――――――――!>>
海<何で!>
真依<私も知りませんよ>
ハヤテ<―――――――――――――――>
真依<忠告しておきます>
真依は海とハヤテに言った。
真依<貴方たちは、鎖で繋がれている。逃げられないほど強く、触れられるほど近い>
海<逃げられないほど強く>
ハヤテ<触れられるほど近い>
真依<鈴花ちゃんのところに行ってください>
海<違うよ、真依さん>
ハヤテ<鈴花たちのところに。仲間なんだから>
海とハヤテはそう言って、理事長室を出た。
真依<やれやれ>
真依は呟いた。
真依<困った人たちです。だからこそ、逃げないほど強いんですね>
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真依<結び付きが>