エンドレス・ストーリー3
海<えっ―――――――――>



斗真<本殿でお話いたしましょう>



海たちは移動した。







そこは、和室であり、幻想的な雰囲気がした。




斗真<こちらには、天然の癒しの力が備わっています。こちらだけは、前回の騒ぎでも、無事でした>





桐花<かなり前からあるんじゃない?>






斗真<平安からあったそうですよ>





海<平安――――――――― >




海は絶句した。




海<んなモン、オレが託されて大丈夫なの?>





リン<海くん――――――>





桐花<らしくないことを言うんじゃないわよ。託されなさいよ>






サラ<とんでもないよな>





健斗<さしずめ、>




麗<世界の命運は、海さんとハヤテさんに託されてます>




斗真<しきたりを行います。エリ>





エリ<ラジャー!>





瞬間、電気が消えた。



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