★☆龍華学園☆★




俺は両手を片手は髪を撫でて、もう片方は背中に回して抱きしめると、美月は俺に体をあずけて今日のことを話しはじめた。



話の内容はこんな感じ。



美月が学校に行った時、殺意が篭ったような鋭い視線を感じ、美月一人になった途端に周りから聞こえる陰口。



特に美月の心に傷をつけたであろう、あの言葉…









< 212 / 369 >

この作品をシェア

pagetop