★☆龍華学園☆★

帰り道、先輩に「また昼食を食べよう」と誘われたけど、成美はどうしようと聞き返すと先輩はあっさり「慎弥先輩と食べてもらうから大丈夫」と言われ、頷くことしか出来なかった。







それからほぼ毎日、陽先輩と登下校したり昼食を一緒に食べたりしていた。先輩はなるべくあたしと一緒にいるようにしているようだった。



でもそんな生活を送っていてもやっぱりあの視線を感じてその度に場所を変えて過ごしていた。




でもそんな時限って何かが起こってしまうものなんだねー…。









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