★☆龍華学園☆★
気を失った美月を保健室に連れていき、養護の先生に美月を着替えさせてそのままベットに寝かせた。
正直、美月が目を覚ますまでずっと傍に居たかったが事の後処理を慎弥先輩に任せっきりにするのは嫌だったので渋々美月から離れた。
それでも、少し手が空いた時には美月の傍に居るようにしてた。
意外に後処理が早く終わってそれからは授業に出ず(養護の先生に怒られたが終いには先生が折れた)美月の手を握って隣にいた。
……が、疲れが溜まっていたのかいつのまにかそのまま上半身をベットに投げ出して寝ていた。
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