★☆龍華学園☆★



「どうして??どうしてあたしを思い出すんですか??あたしなんて…」



まるで苦虫を噛んだかのような表情をしている美月に俺は話し始めた。



「美月の名前に『月』って入ってるからかな…??。それに、俺が留学する時に、まぁ夜遅くなんだけど…美月に逢いにいったんだ。その時寝ている美月を綺麗な月が照らしていてその美月がすごく綺麗だったから。忘れられなくてね。」




そう話すと案の定美月はすごく驚いていた(笑)






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