FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡
「茜…。おばさんたちが帰ってきたよ…。起きなよ…。」

茜からの返事はない。

そのとたん―…!!

【ピーピーピー!!】

「!!!!!」

【ガラッ!!】

看護士さんたちが一気に入ってきた。

「桐島さーん!!」

「心拍数が下がっている。薬物を!!!」

「っはい!!!」

俺は唖然として見ている。
「よしっ!!心拍数も安心だな。」

「あの…茜は??」

俺はそこにいた看護士に話した。

「桐島さんはとりあえず大丈夫よ!!貴方みたいな彼氏がいるから。」

「あっ…。俺は彼氏じゃないッス。」

「あらそうなの!?」

そう言って看護士さんは出ていった。

「なぁ茜…死ぬなよ…茜…」

そう言って俺は茜に唇を重ねた。

俺は何をしているんだ???
茜にキスなんて…

「茜……茜…」

その時!!!                                                                                                                                      

「しょ…た…」



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